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一般社団法人 湯のまち
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訪問看護ステーション
ケアプランセンター

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スタッフブログ

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地域における結核対策

2017-07-27
今日は東部保健所の工藤佳代子先生に「地域における結核対策について」ご講義して頂きました。

大分県の結核罹患率は、全国で第4位とは驚きました。東部保健所管内の結核罹患者年齢構成では約8割は高齢者、その他若年者も増加傾向にあるそうです。また感染と発病の違いや結核菌に感染しても約8~9割は発病しないとか、発病しても喀痰に結核菌が出ていない場合は他人にうつす恐れはないことなど、再学習できました。発見が遅れないよう、最近何か変わった様子がないか?例)なんとなく活気がない、37.5度以上の発熱、体重減少、倦怠感、食欲低下、咳、痰など、前に結核にかかったことがないかなど

早めの受診勧奨を.結核は治療できる病気です。

看取りを知る教室

2017-07-20
看取りを知る教室(平成29年度介護 ・健康教室 大分県社会福祉介護研修センター)
今日は、大分県社会福祉介護研修センターで「看取りを知る教室」と題して、お話しの機会を頂きました。参加者の多くは市民の方、また介護施設等で働かれている専門職の方にお越し頂きました。お話の内容は看取りをめぐる動向、看取りケアの実際、看取りの経過とその対応、ケアチーム体制について、そして最後にご遺族となられたMさんに在宅療養での体験をお話しして頂きました。これまでにもMさんの体験を聞かれ、病院ではなく住み慣れたご自宅で看取られたご家族もいらっしゃいました。また会場の中には自治会や民生委員の方もおられ、「(地域の中で)我々ができることはないだろうか?」などの質問もありました。日頃から地域住民のことを考えておられる姿勢に、嬉しく、心が温かくなりました。最期は住み慣れた自宅とは限りません。施設あるいは病院で最期を迎えることもあります。
誰もが安心して最期を迎えられる社会の構築のためには、みんなで支え合う仕組みが必要ですね。相手を思い、お互いさまの気持ちをもって声をかけあう、そんな社会になることを願っています。
 

亀川地区すみれ会にお邪魔いたしました。

2017-07-12
今日は亀川地区のすみれ会におじゃまいたしました。
「在宅療養知っていますか?住み慣れた地域で暮らし続けるために」をテーマに、最近の国の施策、在宅で療養すること、地域医療・介護連携についてにお話をしました。
病院を転々とさせられるなど、不安に思われている方もおられました。今後の治療について、医師とじっくり話し合うこと、どのような選択肢があるのかなど病院の医療ソーシャルワーカーさん等から必要な情報を得て、選択することが大切ですね。目指す方向性は「安心して退院できる」「安心して療養生活を続けることができる」ことです。たらい回しにされた、見放されたという違和感をもたせることのないように、十分なコミュニケーションが必要だと感じました。
 
今回「暮らしの健康手帳」(在宅医療助成 勇美記念財団)も使用しました。皆さま大変わかりやすかったようです。ご希望の方はご連絡くださいね。
 

天草からつくる手作りところてん! 今日はキリエさんの手作りおやつの日です

2017-07-11
天草からつくる手作りところてん!
きれいに洗った乾物の天草を深めの鍋に入れて沸かします。沸騰したとこで酢を入れます。そのあと40~50分煮込みます。そのあとはこします。あとはバットに入れて冷まします。ところてん突きでお皿に✿
 
今日は17名の方がお見えになりましたが、お話がはずみ、しばらく湯のまちでくつろぎ過ごされました。このような時間が大切だと思っています。

堀田町老人会の健康教室へお伺いしました。

2017-07-06
今日は堀田町老人会の健康教室にお伺いしました。テーマは「食中毒」「脱水症」についてです。参加者の中にはメモにとられるなど熱心に聞いておられました。参加者から「熱中症と脱水症の違い」や「脱水症の見極め方」「補水液の作り方」等々質問があがりました。質問があることは嬉しいです。スタッフの古賀さんも熱が入りました(^O^)
また堀田町の老人会開催日は、施設入所されている方も、施設側の送迎によりこの老人会に参加できることです。施設側のご厚意、素晴らしいですね。施設に入所してもいつも地域と繋がっているんです(拍手)
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