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一般社団法人 湯のまち
〒874-0832
大分県別府市大字南立石1079番132
(大分県別府市南立石生目町1組2)
TEL.0977-80-7223
FAX.0977-80-7272

訪問看護ステーション
ケアプランセンター

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スタッフブログ

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令和2年1月1日 新年のご挨拶

2020-01-01
新年あけましておめでとうございます。湯のまち訪問看護ステーションも10周年を迎えることができました。これも湯のまち訪問看護をご利用された方、そのご家族、医療介護福祉に携わる従事者の皆様、そして活動を応援してくださっている皆様方の温かい声援のおかげです。心よりお礼を申し上げます。湯のまちは、これからも「住み慣れた地域で安心安全な療養生活とその人らしさを支えます」を理念のもと地域住民の皆さまのお役に立てるようスタッフ一同頑張ります。                      一般社団法人湯のまち              代表理事 小野朱美 スタッフ一同
 

令和1年12月1日 生目町防災訓練に参加してきました。

2019-12-01

この時期に入るとどこの地域も防災訓練が行われていますね。防火訓練、救急蘇生法等々再学習できましたし、地域で取り組むことが互助をより強固にしていきますね。訓練最後には地域の婦人会、民生委員さん方の手作りの団子汁と炊き込みご飯、とても美味しかったです。団子汁を食べて心も身体も温まりました(^O^)ごちそう様でした。

令和1年11月30日 市民公開講座「人生会議について」訪問看護の立場からお話してきました。

2019-11-30

第1部は日田市の隈診療所の宮崎先生の「人生会議」についての講演です。事例の紹介もあり大変わかりやすく、勉強になりました。宮崎先生のオカリナの演奏(曲:アメイジング・グレイス)も皆様「心にしみました」と感想をのべられていました。人生会議というネーミングは重い感じもうけますが、自分の思いを整理していくことは、これからのことを考えるうえで非常に大切なことです。私自身、家族が困らないように自分の思いを伝え、書き添えておきたいと思いました。

第2部は「住み慣れた地域で過ごせるための在宅医療・介護サービス」についてお話させていただきました。市民の方々が一生懸命に聞いてくださる姿勢にただ感謝です。また何かありましたらお気軽にご相談くださいね。

そして最後にご遺族の林田さんのお話も素晴らしかったです。ご家族は不安を抱えながらもご本人の意思に寄り添い、ときには一緒に歌を歌ったり、お話をしたりかけがえのない時間を過ごすことができました。その後ご自宅で看取られました。関わる医療介護従事者だけでなく、地域住民の方も含めチームで関わることが求められています。今後もワンチームとなってご本人とご家族に寄り添い、住み慣れた地域で最期まで過ごせることができるようにともに支え合いましょう。

 

令和1年11月25日 生目町ニコニコ会「これからノート」について

2019-11-25

今日は、別府市役所 高齢者福祉課の衞藤さん 岩本さんをお招きして別府市の「これからノート」についてご講和して頂きました。自分らしく生きるためのノートです。ネーミング「これからノート」もよいですね。別府市の高齢化率 335%、これは全国平均( 28.9% )よりも高い高齢化率です。医療資源や介護資源も、全国と比較しても施設数が多いことがわかりました。以前別府市民の方に調査を行った項目の中で、

Qあなたの考える幸せな最期とは? 

1位 病院 26%3位 施設 25%

2位の答えは?なんだと思いますか?

実は「わからない」と答えた方25%だったようです。私も在宅でご利用者の方々と話すうえで、やはり「わからない」と答える方が多いです。この「これからノート」を活用しながら、時折考えてみることは必要ですね。自分の大切な人に思いを伝えること、家族や友人、そして医療介護の関係者の方々にも相談してみることも大切です。きっと、もっともっとよりよく生きるための手助けになると思います。

令和1年11月3日 生目町文化祭にて健康チェック及び相談会

2019-11-03

今年も地域の文化祭に参加させて頂きました。

今は一家に一台はある血圧計。皆さん朝夕と測定しておられる方が多く感心いたしました。健康意識が高いです。住み慣れた地域で暮らし続けるためには適切な自己管理が大切です。これからも地域のためにお役にたてることはないかを考えていきます。

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